日頃

VRゲームのイメージが変わった出来事(Oculus Quest 2)

ご無沙汰しております。オレンです。

先日電験3種の試験を受けて来て、自己採点では合格見込みとなり、

合格発表までは少し間があるものの、

一旦少しばかりは我慢していたことを解放してみようと思いました。

我慢していたこと、それは・・・VRゲームです。

 

VRはまだまだ先の技術と思っていたが?

VRの最も手軽なエントリーの仕方といえば、

安価で売られているスマホを差し込むタイプのゴーグルである。

実際私も試したことがあるが、

どうもイマイチだった。なんというか視野が狭く、

3Dっぽい空間を双眼鏡でのぞいているような見づらい感覚である。

近年のスマホはデカくて重いせいかゴーグルを付けてるだけで結構重いし、

やたら目も疲れるし、まぁVRはこんなもんか~と思って放置すること2年ほどが経過。

ある日事情が変わった。

 

最新のVR機器に触れることで世界が一転

最近は産業の分野でもVRが活用され始めているようで、

研修などにVRを導入したなんて事例も出てきている。

 

コロナ禍の人材育成に活かされる「VR研修」の押さえておくべき基礎知識まとめ

と、こんなのは先進的な一部の会社の話だろうと思っていたら、

自分が勤めている会社でもVR研修参加を募る呼びかけがあったのだ。

早速名乗りを上げて参加し、最新のVR機器に触れる機会を得たのだが、

そしたらもうスマホVRとは全く違う世界が広がっており

とにかく視野が広く、双眼鏡を覗いているような感覚は薄く、

ゴーグルもそんなに重くないときたもんだ。

特にスゴイのは、手持ちの両手コントローラーもVR機器と連動しており、

手を上げると画面内に手が写るのだ。

下を見たら地面、上を見たら天井、手をかざせば画面に手が写る。

これはスゴイ。と、感動しまくっていた。

(感動するあまり研修自体は全然入り込めなかった。実は。)

 

Oculus Quest2を購入

家に帰った私は、早速VRデバイスを調べ始めた。

結果、Oculus Quest2ってのが最新のようであった。

早速買った私は、とりあえず届いてすぐ充電して、ゴーグルをかぶって設定に取り組んだ。

参考

なんかFacebookのアカウントを作る必要があってそれが一番面倒だった。

初期設定では自分が何のゲームをプレイしているか、

何の映像を見ているのかがFacebookに発信されるので、

プライバシー設定を変える事をお勧めする。

 

ゴーグルをかぶってみたら、

そこは夕方の畳の部屋だった。

うわこれはスゴイぞ!?

こんなもんにドハマりしてしまっては、試験に落ちる!

終わるまで封印せねば・・・

と決心し、

3か月くらいクローゼットに片づけておいた。

前置きが長くなったが、それを解放していよいよ遊んだってのが今回の話である。

 

今見たら3か月前に買った時は256GBと64GBだったが、64GBが消えて128GBになっている、

しかも64GB→128GBで値段が変わってないじゃないか?

某国産ゲーム機みたいな商法か??

なんてこった。まぁVRには感動させてもらったから勘弁しておいてやる。

 

The Thrill of The Fight

で、なんのゲームをやったかというと、音ゲーとかシューティングゲーでもない、

ボクシングゲー、「The Thrill of The Fight」

ゲームの表紙となるカットが、男らしい顔のオッサン1人映ってるだけなんて、

ウーン これぞまさに漢のゲームに違いない。

 

これはコロナ禍に相応しい運動不足解消グッズだ

このゲーム、頭を振ればゲーム内の自分の頭も動くし、

安全エリア内で移動もできる、手も動く、

審判を殴る事もできるという自由度の高さ。

VR空間に居るのみに収まらない、

Oculus Quest2のポテンシャルを最大限生かしているようなゲームだ。

リングに上がった私はもう気分はプロボクサーってなもんで、

わざわざ上半身裸になってプレイする勢いだった。

そしてそれは正解だった。

なぜかっていうと、とにかく汗だくになるのだ。

まあいわば空振りばっかりしてるようなもんで、めっちゃ疲れる。

↓の人はやたら上手いが、こんな雰囲気である。

 

 

いやーほんと1ラウンド3分を10Rや12R戦う本物のボクサーはすごい。

 

新時代のゲームの幕開け

VRはまだ黎明期で、だれでも手軽に楽しめるようになるには、

まだすこしハードルがあるように思えるが、

そこに広がる世界は間違いなく新時代のゲームを感じさせる。

昔オンラインゲームを初めてプレイしたときのような感動を覚えた。

やったことはないが、VRのオンラインゲームも普通にあるんでしょう。

いやーどえらい事になってるなぁと、

新時代のゲームに感動しぱなっしであった。ほんとうに。

やったことない人は是非買う事をお勧めする。

 

私の作ったゲームがVRでもオンラインでもないのは今後の課題である。

 

余談

Thrill of the fight と並ぶVRボクシングゲーで「Creed」というのがあるが、

これはThrill of the fightよりカジュアル。

シミュレータ気質なThrill of~と比べ、

ゲーム内にスタミナとか要らん機能もあり、絵は綺麗けどそれだけ。

って、このYoutuberが仰る通りだと私も思います。

確かにグラフィックは良いなぁ

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